新築の建物を買ったのですが、床が抜けて怪我をしました。売主にはお金がないので、建築業者から治療費を取れませんか。

建物の建築をする者は、直接契約関係にない建物の居住者や建物を利用する者に対しても、当該建物が建物としての基本的な安全性を欠くことがないように配慮すべき注意義務を負います。そして、建築者がこの注意義務を怠ったために、建物に建物としての基本的な安全性を損なう瑕疵があり、それによって、居住者や建物の利用者の生命、身体又は財産が侵害された場合には、建築者は、原則として不法行為に基づく損害賠償をしなければなりません。
例外的に、居住者や建物の利用者が、瑕疵の存在を知りながら、それを前提に建物を買い受けていた等特別の事情があれば(通常はあまり考えられませんが)、建築者は損害賠償責任を免れます(以上、最高裁平成19年7月6日判決)。

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